「この世にただ二人きり」の瞬間を。・・・『聖の青春』

 

オリンピックにワールドカップ、F1などスポーツはもちろんのこと、囲碁将棋にチェス、さらには数学まで、あらゆるジャンルに頂点を決める大会があり、プレイヤーたちはトップを目指してそれぞれのスタイルで人生を削って燃やす。なぜトップを目指すのか?の問いにはお金、名誉、自己実現や成長、勝つことこそがアイデンティティ形成だったり、この世界に自分の存在を刻みたいなど、たくさんの答えがあるだろうけれど、めちゃくちゃロマンチックな回答として「そのジャンルのトップにしか見えない世界を誰かと共有する喜び」というのはないだろうか。チームメイト、師、あるいはライバル。

 

この映画の話を聞いたとき、もしかしたら日本版の「RUSH」なのではないかと思ったのですが、まさにそんな感じでした。正反対というか、共通点の少ない二人の男がライバルとしてしのぎを削り、深いところで理解し合う。ハンデを抱えた相手との対戦。片方の夭折。映画化という観点でも、あまりデフォルメせずあくまでリアルな本人たちに外見から仕草から近づけるアプローチで。

 

RUSHのF1もスポーツとしてのF1の面白さまであまり理解しないままに観てドはまりしたのですが、この映画も、将棋は「駒の動かし方のルールを知っている」レベルで、勝負の面白さも大会や段位などのレギュレーションもよく存じ上げないままで観に行ってしまいました。でも競技人口全体の空気というか、雰囲気を感じられてその点でもとても興味深かったです。テレビでやるような、スーツや和服を着て広い部屋に有名な棋士が二人並んで解説者がいて・・・というのだけではなくて、そこを目指している人たちの、部屋にぎっちり将棋盤が並んで所狭しとあらゆる世代の地味なおっさん(この点に関してはまた後で)が額がつくほどの距離で対局し、持ち時間計測用のタイマーのスイッチをカシャカシャ押している風景。これこそが将棋界のアツさなんだな、と知りました。
あらゆる世代の地味なおっさん、と書きましたが、これがまた面白いところで、中学生くらいからお爺さんまで、さらに学生風からチンピラ風から教師風まで、「将棋好き」でなければ絶対に接点がないであろう世代と社会の立ち位置のおっさんたちが将棋という一点でつながって勝負したり激論したりしてるわけです。もちろん将棋には女流という世界もありますが、この映画で垣間見る限り、圧倒的なおっさん率の世界です(中学生でもおっさんです)。

 

以下ネタばれしてます。

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| 波子 | 映画感想 | 12:55 | comments(0) | - | -
The Alfee 秋フェス 11/10 市川市文化会館

国際フォーラムに続いて秋ツアー2本目参加してきました。実は今回、自己ベスト(?)となる近さの一桁列め、しかもほぼ真ん中の席をいただいてしまいまして、初めての距離感で楽しんでまいりました。ギターの様子から手もと足元に表情まで、いつもより視覚情報が多すぎて脳内の回線がずっとパンクしてるみたいでした。ただぜいたくな悩みなんですが近いぶん視野が狭くなるので、ついつい推しばかり見てしまう結果に。そんなわけで今回は二言目には坂崎さんかっこいい・・・ばかり言ってる感じです(いつもか?)。あとはMCの時とか表情がうかがい知れるので、ああほんとに楽しそうだし仲良しなんだな・・・と実感できて幸せでした。

 

以下セトリネタバレしてます。セトリはAの会様からいただいております。
それから、また最後にほんとに短い腐れ風味小話へのリンクがあります。大丈夫な方のみお願いいたします!

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| 波子 | 音楽 | 13:11 | comments(0) | - | -
The Alfee 秋フェス 東京国際フォーラム 10/29 2016

 

夏イベぶり3ヶ月ぶりくらいのアルフィーさんでした!1ツアーそんなに通えるほうではないのですが、ネタばれシャットアウト期間もあるのでかなり久しぶりの気持ちで。春ツアーがアルバムツアーでしたが、秋はほぼ通常営業かな?という感じに(新譜からの曲ももちろんたくさんやってましたが、これからもライブ定番曲として残りそうかなというのと、カンレキーズもので)。今回は懐かしめというか、私の原体験アルフィー時期(80年代終わり)の曲もたくさん入ってましたが、そういうのほど演奏がタイトになっているのがひしひしとわかって鳥肌でした。あと1アンコールのカンレキーズ大騒ぎのあとにやってくる2アンコールのガチ企画が、ミュージシャンとして凄いのと、素が垣間見れて大変に萌なので、大変なのはわかるけど最後まで続けてー!と思うばかりです。

 

以下セトリネタバレしてます。セトリはAの会様からいただいています。
 

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| 波子 | 音楽 | 02:24 | comments(0) | - | -
シンゴジ矢赤R18小説2【PASS=赤坂の出身大学4文字】
| 波子 | スラッシュ読み書き | 20:17 | comments(0) | - | -
シンゴジ矢赤R18小説【PASS=矢口の趣味4文字】
| 波子 | スラッシュ読み書き | 23:17 | comments(0) | - | -
3.11とシンゴジラをつなぐテキスト

シンゴジラたけなわの私のツイッターのTLでは、秀逸で色っぽい内閣腐ネタと大真面目な考察が入り乱れ、大変に刺激的に楽しませてもらっています。そんななか、TLで教えていただいたネタからちょっと衝撃的な文章を読むことができました。それは「3.11当時、34歳にして首相補佐官だった方のリアルタイム手記」というようなものです。この手記については、私のツイッターでもフォロワさんにおすすめしたりしたのですが、読んで感じたことについては140字を連ねて書くのは少し難しいと思ったので、改めてここに、シンゴジラに絡めて記録しておくことにしました。


 

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| 波子 | 映画語り | 01:22 | comments(0) | - | -
おっさんビームにやられてみないか。・・・『シン・ゴジラ』

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公式ポスターはちょっとシンプルすぎて面白くないので、ファンメイドかと思いますがネットで拾ったこれを!

 

邦画をたくさん観ている方ではないのですが、観ているなかでは間違いなくマイno.1を叩き出しました。というか、震災と安保法案論議を経た日本の、リアルタイムの映画としてベストなんじゃないかな、と思います。良い意味で日本らしく、普遍的でもあり、振り切れたフィクションで振り切れたリアルでした。超自然の脅威vs働く人々。ゴジラ大好きな高見沢さんが「怪獣映画でありすぐれたポリティカル・フィクション」と語っていましたが、私がハマったのもまさにその二面性と両立でした。超自然と圧倒的な物理で押してくるゴジラさんですが、映画自体はそこに流されることなく、脚本も映像も惚れ惚れするほどクリアカットにできています。登場人物の台詞や行動がきちんと因果関係でつながっていて、一貫性があるのでとても観やすいです。
それでも内容豊富過ぎて、いつものように映画の流れに沿って感想を書くことができそうにないので、とりあえずポイントを絞って書いてみました。以下、前半は真面目な感想、後半は腐った話です。
 

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| 波子 | 映画感想 | 23:17 | comments(0) | - | -
音楽こそは翼。・・・『シング・ストリート』

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ジョン・カーニー監督の高校生バンドものです。MTV黎明期、80年代のダブリンが舞台。初恋と友情、夢と現実、時代の音楽・・・定番のテーマですが、予想よりものすごく好きでした。「ムーンライズ・キングダム」や「パイレーツ・ロック」、あと「木更津キャッツアイ」なんかのクドカンの青春ものが好きな方にはとってもおすすめです。バンドの友情や兄弟の複雑な愛情はもちろんいいんですが、私にしては珍しく、少年の初恋にキュンキュンきてしまいました。

 

以下ネタバレしてます。
 

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| 波子 | 映画感想 | 02:50 | comments(2) | - | -
The Alfee 夏フェス2日目 7/31 横浜アリーナ

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ライブ復帰して3回目の夏イベになりますが、それこそ自分が最初に参加した91年の夏(アルコンとしても初だった)に匹敵するくらい、なぜか「持っていかれてしまった」ライブでした。個人的に思い入れの強い曲が多かったというだけではなくて、構成がものすごく好きでした。終演後、ライブ5本くらい見たような満足感に浸っていましたねー。そしてめったにライブで泣くことなんてない私が、ちょっと涙腺緩んじゃいました。たぶんそれもMCのひと言、心の琴線に触れる特定の1曲というだけではなくて、ずっとたまりにたまっていた高揚と感動が堰を切ったという感じだったと思います。

 

以下セトリネタバレしてます。セトリはネットからいただいております。

ちゃんとしたライブレポではなく、個人的な曲の感想やその時感じたことのメモばかりです。

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| 波子 | 音楽 | 13:02 | comments(1) | - | -
The Alfee 春フェス 6/22 神奈川県民ホール

春ツアー2本目、自分ファイナル、そして関東ファイナルでした!神奈川県民ホール、開場前も開場後もゆっくりできるスペースがあるせいか、ワクワク感があって雰囲気が好きな会場です。そして会場内の売店で売っているスパークリングワインがおいしいのです。というわけで駆けつけ一杯してからライブに臨みました。今回は1階席中盤、どセンター!席に着くと坂崎さんの機材が真正面に見える。実はどこからでも見えるからこだわりがない坂崎さん担ですが、やっぱりどセンターは見やすくてうれしくてテンション上がります。

前のNHKからあまり日が経ってなくて、セトリも比較的近かったので似たようなことばかり書いていると思いますすみません。セトリはいつも通りAの会様からいただいています。

 

本文の最後に、前回よりさらにくだらない腐り気味の小話へのリンクがあります。大丈夫な方のみでお願いします!

 

 

 

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| 波子 | 音楽 | 01:37 | comments(0) | - | -